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乳鉢をきれいにする [├ 道具]

汚れた乳鉢

酸化鉄や各種の顔料を擦り潰す乳鉢、使用後に色がこびりついてしまってスポンジで洗っても取れないことがあります。

そんな時は、重曹などの細かくて水で落としやすい別の粉を使うときれいにできます。

下の写真では乳鉢が濡れています。少し湿り気がある方が方がいいようにも思います。でも乾いていても大丈夫。
濡れている場合でも水滴はよく切っておいてください。水気が多いと重曹が溶けてしまってうまくいきません。

乳鉢をきれいにします

1)乳鉢に少量の重曹を入れて
2)乳棒ですりつぶしていきます。乳鉢も乳棒も、汚れた部分に重点的にあたるようにゴリゴリ ゴリゴリ。。。
3)水ですすいだところ
4)さらに石けんで洗えばうっすら残っていた色も取れてピカピカです。

事例は茜のフィトピグメントです。
もうやってるよーという方も多いかと思いますが、よく聞かれるので写真撮ってみました。
ご参考までー!


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新しいモールド♪ [├ 道具]

新しいモールド

年明け早々に注文していたBrambleBerryのモールドが届いてますーーー。
早速仕込みたいけど時間がなくて、もう1週間以上モヤモヤです。うううぅ。

目新しいのは平たいシリコンモールド、約15cm角の小さめで500gのバッチサイズにぴったりです。
なんちゃらスワールの練習にいいですよねーーー 楽しみです。


一緒に買ったのはシリコンのチューブモールドのセット(ハート、丸、四角)です。縦に二つに分かれるので押し出す必要がありません。
まあ、ハートのモールド買っても例のイベント石鹸を作る予定はないんですけどね。。。
なぜセットにしたかというと、バラで3種類買うのとほぼ同じ値段で円筒のモールドが付いてくるから。チューブモールドで作った石鹸を縦に入れるとちょうどいい長さのものです。でもやっぱり径が太かったー。アメリカンサイズのデカイ石鹸ができそうです。


そしてNeonの新色、Blue Raspberryをお試し購入です。
これはちょいとついでに使うことができたのでチラ見せしちゃいます。

ブルーラズベリー色

写真よりもっと鮮やかなガリガリくんソーダの色です。
夏に向けてのデザインに大活躍しそうですね。


さて、これを書き終わったらモールドのことは一旦忘れて、とりあえず目先は2月の講座のテキストつくりに注力します。。。

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最近のぐるぐる技 [├ 道具]

二本持ち

あまりご紹介できていませんが、グルグルしてますよー

試作等で200ー300gの小さいバッチを作ることが多くなっているので、道具も量に合わせて小さくなってきています。


ボウルは18cmの深型。これだと底の方が細くなっていて少量でも深さが出るのでブレンダーが使えます。また、湯煎をする時も温まって欲しいところがちゃんとお湯に浸るので都合よいです。

ブレンダーが使えるとはいっても、手混ぜでトレースを出してみたいのが(日本人的な)人情というもの。
普通の泡立て器だとボウルに対して大きすぎるので編み出した技が、なんて威張るほどのものではありませんが、ミニサイズの泡立て器2本持ち!

泡立て器2本、冷めないように湯煎で35℃以上を維持するように湯煎に乗せてぐるぐるしたら、オリーブ油メインのレシピで30分トレースです。

寒いキッチンで、2バッチ続けてうまくいっているので自慢しても大丈夫でしょう。
道具のおかげでなければ私が凄腕ということでお願いします。


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