先の日曜日は久しぶりのフィトピグメント講座、新色の「花没薬」と「紫根」でした。

花没薬は膠状の「殻」のようなものと、お花からそれぞれピンクと黄色を取り出します。
鮮やかでかわいらしい色のピグメントです。

紫根は安定の紫、ですが、私が用意した見本(上写真)よりもずーっと濃い、高貴な紫色が取れたはずです。
アンデリーズさんに用意いただいた素材がたくさんのシコニンを抽出できるとても良いものだったので。


初めての方も多くご参加くださり、楽しかったとの感想をいただけました。
おかげさまで5,6月開催分も全て満席とのこと。頑張らねば! です。

花没薬の会のクラフトはクレヨンで、こちらも大変喜んでいただけました。(写真ありません。。。)
クレヨン、やってみるとハマりますよ!

悪天候の中 ご参加の皆様、ありがとうございました。



花没薬のフィトピグメントのせっけん、色見本です。
黄色は赤みが強くなり、オレンジに近い色になるようです。つぶつぶは粉をよく溶かずに直接入れたから。。。 雑でごめんなさい。

ところでこの見本せっけん、色剤を変えて一緒に保温した別のせっけんと一緒に噴火してました。
型入れから4〜5時間後くらい? 浅くしか型入れしていないので噴火と言っても表面がひび割れた程度ですが。
保温も箱に入れただけでお湯などの熱は加えていません。
深い型じゃなくても噴火するんだね〜。 勉強になりました。この辺りはまた別のエントリーで書くことができればと思います。



FBページ HandmadeSoapくまま

クリック応援ありがとうございます