最近のお肌の調子。
基本的に鈍感肌ですが、たまに何かにやられてしまう模様。
かゆい話や痛い話を読むとうつる人は要注意ですよ。
※ベルツ水の使い方追記しました。
ソノイチ）何かJokerをひいたらしい
久しぶりに何かにかぶれています。
両ひじの内側がかゆい～。見た目膨れていないけど、触るとしっかり芯のある発疹ができてます。
原因はなんだろう。首は何ともないので石けんや化粧水ではないと思います。今月はいただき物石けんや自分の新作でお風呂の石けん棚がリニューアルしているので、もし石けんだったら特定が大変。
あとは。。。最近登場したものといえばセーターとか。そういえばやけにチクチクするのがあったような。でももう何年も着ているものなのに。。。まさか冬物出したときに一回洗うべきだったとか？！めんどくさー。
こんな風に今まで何ともなかったものが刺激になったりするのって、やっぱり歳で体質が変わってきているのでしょうか。
ソノニ）主婦湿疹(手湿疹／右手だけ)の状況。ベルツ水すごい！
秋になった頃に、発疹と角質化広がる、切れる、剥ける、かゆい、痛い、と ひどいことになってる時期がありまして。
薦められる尿素クリームはピリピリ滲みるだけで一向にかゆみがなくなったり皮膚が柔らかくなると感じないので、とにかくシンプルに保湿だけをしっかりして自然に収まるのを待とうとしていました。
このとき使っていたのが白色ワセリン。あと台所では右手にゴム手袋。洗いものだけじゃなく調理中もなるべく(頻繁に素手を洗うのを避けるため)。
ワセリンはちゃんと手を洗ってから、化粧水(自作ローズウォーターなど)の上から塗ります。
これだけでも台所仕事後に手が真っ白に粉を吹いて手相の皺のとこにひびが入るのは何とか最小限に抑えられていたのですが、根本的に良くなっていくというほどではありませんでした。
でもワセリンは私に合っていたようです。尿素配合もそうでないのも、乳化クリームってまったく染み込んでいく感じがしなくて気持ち悪かったし。さらさら保湿が感じられるようになった頃から、ローズマリー軟膏にしたり、メンソレータムを少量混ぜてかゆみを紛らわせたりしていました。
で、この頃平行して気になっていたのが水酸化カリウムが肌をやわらかくするという効果。そしてそれを応用した医薬部外品のグリセリンカリ液(ベルツ水)です。液体石けん用に買ってある水酸化カリウムにもベルツ水の調製に使うと書いてあって、興味津々。ひび、あかぎれにいいのだそうです。
早速薬局で購入し、朝晩ワセリンの前に付けるようにしました。
使い方は超簡単。
そのままの原液を化粧水のように直接手にとってスリスリと塗りこんで終わり(取説では原液をコットンに含ませてつけるとのこと)。グリセリンたっぷりなのでそれだけでも結構しっとりしますが、念のため上からワセリンで封をします。
これがね、びっくり。
乾燥してバキバキに硬くなっていた皮膚にすっと染みこみ、とたんに柔らかくなるのです！
硬くないから指を曲げ伸ばししても裂けないし、白くごわごわになるのも抑えられています。
2ヶ月くらい続けていますが、今現在の右手は一見普通です。左手よりは象さんの皮膚気味だけど、ひび割れや皮剥けはしていません。
でも、あの湿疹ってどうやら皮膚の外からだけ来るものでもないようなのですよ。
見た目はきれいになりましたが、かゆいものはかゆいんです。しもやけみたいに内側から熱を持ってジンジンと。真っ赤にはれていたり、水疱ができかかっていることもあります。
本気で内側から健康になる作戦を考えないといけない歳でしょうかね。
でも変なお茶とか絶対飲まないから！ (ハーブティーもかなり苦手で・・・)
※ベルツ水(グリセリンカリ液)は、乾燥して割れるタイプの肌荒れを抑えるのには効くようですが、水泡ができているような荒れ方だと染みるだけであまり効果が無いように思います。また、乾燥あかぎれも切れたてで血が出そうな傷口には染みて痛いので、傷口に流れ込まないようにコットンなどを使ってつけるほうが良さそうです。
※スキンケアの方法やレシピ、使い方は私が自分にあっていると思う方法を紹介していますが、その感じ方がすべての人にあてはまるとは限りません。参考にしていただくときにはご自身でもよくお調べになって、合わないリスクもご理解のうえでお願いいたします。