炊飯器で石けんを炊いたのはもうずいぶん昔のことのように思います。。。

今度は石けんを茹でてみました。
といっても作る時ではなく、見た目イマイチなヤツの修正です。

ハーブティーなどの発色をみたくて4つのタネを型入れした石けん、温度ムラまたは低温が原因と思われる肌荒れになってしまい、特に白くなってしまったところは色が出ているのかどうかもわからない状態でした。端っこや型入れした時の気泡が白くカサカサしているのが気になります。
(下写真)



そこで、粉っぽい石けん結晶をくっつけるために、石けんを1個ずつきっちりラップしてからポリ袋に入れて、沸騰しないくらいのお湯で10分ほど加熱してみました。

一番上の写真と比べてどうですか?
写真を撮った時間帯が違うので色が合ってなくて見にくいのですが、実物はかなり修正されてカサカサ感のないきれいなお肌になっています。

肝心の色実験は、赤い煮汁が取れるハーブ類ですが、ほとんど発色していない部分もあって残念な結果になってます。。。 うーーん、この反省は別の形で。。。


包んだものはこんな感じです。
温めると石けんがやわらかくなるので、一個ずつきっちりラップしたのは正解でした。


あと、やってないのは焼き石けんくらいでしょうか。
米国には低温にセットしたコンベクションオーブンでじっくり焼く(?)オーブンホットプロセスが広まっているので、道具さえあればやってみたいところですが、当分機会はないかな。




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