メリクリー
12/25になりました。が、気分真っ暗、超いやいや現実逃避モードゆりくまです。
もう20時間くらいPCの前に座って(時々寝て)いるけど、本当に書かなくてはいけない文章は20文字くらいしかかけてない・・・。はぅー・・・。

会社の宿題で小論文書かねばいかんのですよ。
なんか会社の未来とか改革とか提言とかいう壮大なテーマで。
知らんがなー そんなこと!!

巨大な問題点は目に見えている。それを根本的に解決するためにウン十億円、ウン百億円、ポンと出してください。なんて内容を求められているわけではないのは明らかだ。わざわざ私が書かなくたってできればそうしたいとみんな思っている。本当の問題はそこまでやって継続する価値のある事業かどうかの判断をできるかどうかなのだ。ちなみに私の部署は継続にウン百億円かかるということを冷静に提示するのが仕事である。もちろん現場のために継続したいという希望も添えるけれども、大きなことを言えばそれこそ世界の動きについていくためには装置も人も切り捨てるべしという判断がなされる可能性は否定できない。

いやいや、だから高々2500文字程度の小論文でそんな議論は求められていないんだってば。
もっと自分の身近な問題に落とし込めということなのだ。目先の改革が全体に広がる風の文章にしたらいいんだよ、きっと。きっとね。確か上司もそんなことを言ってたような気がするよ。

でもね・・・目先の課題を解決するって、それすなわち普段の仕事でしょ。今解決できていない課題を偉そうに文章にしてどうしようっていうわけ? 問題だと気づいたなら作文なんかしてないで行動しなくていいの?

この隙間をうろうろして何も手が付かずに丸一日。

・・・ああ、はじめに書いた億円問題が難易度「大」なら後者は難易度「小」ということなのかな。私が明日行動したら解決できるかもしれない程度の問題。
ということは分相応な小論文のためには難易度「中」レベルの課題を抽出しなくてはならないということか。そこそこのスケール感で、提言してライン外の人や部署の理解を得て動いてもらえれば変わっていけるんじゃないか!!的な。
そうか、そういうことか。

まあ、まさに今この瞬間理解したところで今夜中に何かモノになるかといわれると非常に厳しいのだけど。少なくともここまでは連休前に気づいておきたかったよ、私。

根っから職人気質の私にとって、こういう宿題は非常に荷が重い。だからそもそも研究開発系の、自分の腕一本で勝負できそうな、勝負とまではいわなくても責任が自分だけで完結する範囲で仕事できそうな道を選んできたのだ。部門の役割とか部署の責任とかましてや会社の未来とか、嫌。ホント勘弁してほしい。(そんなぬるいこと言っていられる歳でないであろうことは十分わかっているけどさ。かといって リサーチフェローのような特殊な立場を目指せるほどの才能も実績もないしね~。)

さて、まだ方向性は見えてこないけど、ちょっと違うこと書いてみて視点を変えることはできたかな。ここまで読んでくれた奇特な方が居たら本当にありがとう。何もあなたのためにならない愚痴でごめんなさい。
ちゃんと小論文書き上げたらこの記事は削除しておきます。
今夜はお風呂でも入って気分転換したらちょっとまじめにアウトラインだけでも仕上げようと思います。

↑ここまで約1300字。この倍書けばいいってことね。
文字数にビビッていたけどダラダラ文章の私には案外足りないかも・・・?