次回以降の石鹸に向けて準備中。


いろいろインフューズドオイル作成です。まとめて温浸法でいきます。


その中で、今回のチャレンジはこちら。
気持悪目なので小さい写真で。


シロップ付けに仕切れなかったアロエベラで、自家製アロエベラオイル~! (ってアリなのか?)

そもそも生で漬けていいのかどうかがよくわかんない。(どうもそうらしいんですが詳細がよく分からない)

ハーブのインフューズドオイルの場合、有効成分がオイルに触れるのを妨げる水分は乾燥させておいたほうが効率がよいのですが、この場合どうみてもほとんど水分だし。
案の定ねばねばは全くオイルと混ざってないし。(写真は竹串で持ち上げたところ)

そこで温浸法で温めたところ、ジェルが軟らかくなるのに加えて相溶性が上がってきれいに分散して混ざるようになり、冷めて分離したあとの油側は白濁しています。(はじめの写真の真ん中のヤツ)
うんうん、何かが抽出されているようだ。(何かがね)

ケミカルエンジニアリング的に言う液液抽出という方法だと考えればよいのかな。
仕事では珍しくないシチュエーションなのですが、自宅でやることになるとは。。。

あとはいかに水分が混ざらないように油側だけ取り出すか・・・。分液漏斗ほしいな。

うまくいったとしてもなんだか腐りやすそうな気配なので、ちょびっと化粧品に使ってみた残りは早めに石けんにしちゃうつもりです。

(やってみた実験なので、真似されておかしな事態に陥っても全くフォローできません。ご注意くださいね)


あ、そうそう、インフューズドオイルを漉すのに超便利でチープな道具を発見したので、使って写真撮ったらご紹介しますね。

-------------------------

■□くまぐまBBS□■にも遊びに来てね。