石けん生活をしている方は、多くの方が重曹生活も楽しんでいらっしゃることと思います。
洗うという行為も楽になりましたが、私にとっては洗濯用粉石けん以外の洗剤を買う必要が無くなったことが本当に気楽です。

そんなお気楽生活の友 重曹、こんな使い方もしています。
それはゴーヤの苦味抜き

夏は是非食べたいゴーヤ、でも実は私は苦味があまり得意でありません。
たいてい大丈夫なんですが、たまにとんでもなく苦いのにあたってしまうとがっかり。
オットやその実家の方々は(なんか健康食品慣れしていて)スライスしてそのままイケてしまうんですよ。ちょっとシンジラレナイ。

で、重曹の登場です。
ゴーヤ料理レシピには「スライスしたゴーヤに少量の塩を振ってしばらく置く」風の記述があることが多いですが、この塩の部分を重曹に置き換えるだけです。塩よりも苦さが和らぐと思います。
重曹を振って全体に回るように軽く混ぜ合わせてしばらくおき、チャンプルーなどの炒め物にするときはさっと洗って水気を切って使います。
(重曹自体が苦いので、料理に入らないように注意です)

上の写真は簡単ゴーヤおひたし
1)ゴーヤは洗って縦半分に切り、種とワタを取って5mm厚さくらいにスライスする。
2)スライスしたゴーヤに重曹少々を振って少し揉みこむように全体に混ぜ、10分くらい置く。
3)お湯を沸かし、2)の重曹ゴーヤをそのまま入れてさっと湯通しする。
4)ザルに空けて流水でさっと流した後、しぼって水気を切る。
5)めんつゆ(2倍濃縮タイプ)と鰹節で和えてできあがり(少し浸して味をしみこませたほうがおいしい)

しゃきしゃきしてるとおいしいので茹ですぎ厳禁。
茹でたお鍋にくっきりアクが付くので、苦味取れてる~感があります。

あ、イボが大きくて色の薄いゴーヤは苦味が少ないらしいですよ。念のため。

・大容量天然100%重曹(ナチュラルベーキングソーダ) 6Kg
ちょっと大きいけどこのくらいあると惜しみなくお風呂にも入れられます。

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