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アロエベラむきむき [└ ハーブ活用]

アロエベラジュース

左から、アロエベラジュース、チンキ、ハチミツアロエ

ジュースは化粧水と石けんの水分、チンキは化粧水、ハチミツ漬けはヨーグルトにかけたりして食べちゃう予定です。



小さな鉢ぱんぱんに増えてしまったアロエベラ

大きい株は処分して子株を株分けして増やすというので、切り取られた親株を加工しました。
加工の過程をご紹介。
皮をむいてしまう方法です。


少なく見えますがすでに下のほう5枚くらいむしったあとです。
大きい葉で30cmくらい?

アロエ1アロエ2
まず両縁のとげをとり、手で持てる大きさに切った後、緑の皮だけを削ぎ取るように剥いてプルプルの中味だけ取り出します。
そのままかじってみたらやっぱり少し苦かった。。。 のでお刺身で食べるのは止めてハチミツ漬け決定。

アロエ3アロエ4
中のプルプル部分だけを適当な大きさに切ります。
写真はジュース用に小さく刻んだもの。チンキやハチミツ漬けは1cm角くらいにしてみました。
ジュース用は更にブレンダーでがーっと粉砕します。(ミキサーでも)

アロエ5アロエ6
液状になったものを鍋でグツグツ煮て、浮いてきたアク(と繊維分)をすくい取ります。
皮を剥いているのでさほどアクは出ません。
ここで蒸発する分の水分を考慮してもとのアロエと等量くらいの水を加えておいても良いようです。
私は特に等量は意識せず、ブレンダーや容器に残ったネバネバを精製水少々でさっと流してその水分をあわせて煮込みました。
火を止めたらガーゼで漉して容器に移します。

ジュースはもちろん飲んでいいのですが、そのまま、あるいはグリセリン少々を足して化粧水にできるそうです。
ただ、この原液だけよりも、若干のアルコールを加えたほうがしっとり感が増すのだとか。原液 3、焼酎(30-40度) 1 の割合をすすめているところもありました。確かにジュースは比較的サラサラしてるんです。ネバネバはどこへ行ってしまったのか。

今ジュースの保管方法を考え中。
凍らせようか、20%くらいになるように無水エタを加えるか。。。
エタ加えちゃったらチンキと変わらないんじゃないか?!とか。

キダチと同じように皮ごとすりおろして漉した後のジュースを煮沸する方法もあるようです。
これだとピンク~赤茶色のジュースができます。

おまけ
アロエ7アロエ8
ネバネバの残る容器を石けんで洗ったら・・・
すっごい粘って持ちのよい泡が~! (某緑茶石けんの宣伝みたいな)
廃油キッチンソープだけど顔洗ってしまいたい衝動に駆られました。
ジュースをリキッドソープに投入したら同じようなことになるかな??

漉した後の搾りかすはお風呂に入れてみようかな。


※当ブログ内の手作り石けん・化粧品等の使用感は私(ゆりくま)の個人的な感想です。すべての人が同じように感じられるとは限りませんし、材料が合わない可能性もあります。参考にされる場合には十分ご注意ください。
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