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アロエのくましゃん2019 [■手作り石けん記録]

アロエのくましゃん2019

ぶつぶつ石けん写真で失礼します。
定番のお家用すーすーシャンプーバー「くましゃん」+アロエベラ

シャンプーバー用の泡立ちレシピに、水分全量をアロエベラジュースを使っています。

ココナッツオイル 70%、ひまわり油 15%、ラード 15%
水分全量 アロエベラジュース(後述)30%、けん化率 92%
メントールクリスタル オイルの1.5%

ラウリン酸の多いココナッツオイルの泡立ちは大きな泡がぶくぶく、ですが、泡の持ちは良くなくて、大きな泡はしゅわしゅわと弾けて消えてしまいます。
ここにネバネバ素材であるアロエベラジュースを使ったことで泡の持ちが格段に向上して、ぶくぶくの泡が潰れずに大量発生します。泡がなくなると洗いにくいシャンプーバーには最高の組み合わせでした。
※他のネバネバ素材でも同じような効果があります。

シャンプーバーと言っていますが、夏はもちろん全身に使います。
メントールのスースーが気持ち良いです。

見た目は敗北感満載
お家用なのでいろいろ実験盛り込みますが、あーあ(笑)な見た目になることもよくあります。
今回は Pour/Pull through (注いで引き抜く、という感じかな)という、模様を切り抜いたプレートに糸やワイヤーつけたものを敷いた上にファンネルスワールなどの色が重なる方法でタネを注ぎ、最後にプレートを引き上げてできる模様を楽しむデザインに初めて挑戦しました。
やり方は、下にこれを作った時の引き抜き動画をリンクしていますが、ちゃんとしたハウツーもたくさん公開されているので探してみてくださいね。


見た目の敗因
・初めて石けんに使ったブレンダーがめちゃめちゃ空気を噛むヤツで気泡だらけになっちゃった(ブツブツの正体)
・アロエベラジュースの在庫を取り違えて赤くなる方を使ってしまい(見た目にわからない)、色がボケちゃった
・飽和脂肪酸の多いレシピはトレース後に固まるのが早いのでサラサラのうちに着色しないといけないのに、トレース出しすぎてほぼファンネルスワールできなかった

引き抜く型紙は牛乳パックで作りました。
ぽわぷるの型紙

つないだだけ動画


アロエジュースの作り方はこちら(キダチアロエバージョンですが、アロエベラでも同じ)
濃い色になるエキスを作るコツ
・ジュースにしたりアクを取ったりする際にできるだけ水を足さない
・アロエベラの場合、ゼリー部分を別に取り分けて皮の比率を高くする
特にアロエベラの時はねばりが強くなるので、ミキサー後、固形分入りのまま煮沸して、温かいうちに漉すと少し楽です。漉す時は荒いザル→細かいフィルタの2段階にします
https://kumaguma-soap.blog.so-net.ne.jp/2017-08-20

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