ちょっと反省のピンクの石けん [■手作り石けん記録]
香水のようなよい香りのピンクのマーブル石けん。。
私としては、少し反省中です。
■□■ピンクの石けん■□■
オリーブ油、パーム核油、ココナッツ油(タヒチモノイ)、ひまし油、パーム油
モリンガ油、ローズクレイ、ウルトラマリンピンク、ROE
水分30%、鹸化率
コンフェティに紫紺の透明石けん
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ココナッツ油はタヒチのモノイ(オリジナル)を使いました。
現地のものは中にティアレの花が入っていていかにもフローラルなフレグランスです。この香りが変質することなくそのまま石けんに残りました。
香りとピンク色がとてもよく合っているんじゃないかな。
こういうフレグランスは普段自分で使わないので新鮮です。
マーブルは色がはっきりしなくて分かりにくいですね。
さて、反省中とは・・・
全体として特になにを失敗したとかいうわけではないのですが、なんだかテキトウに作ってしまったということです。
しばらく固形石鹸を作っていなかったこともあり、時間が取れた瞬間に「とにかく何か混ぜなくては~」的によく考えずに始めてしまって、レシピにも見た目にも作る間の態度にも熱心さがなかったというか取り組み不足というか。。。
せっかく作るのだからもっと各段階でちゃんと考えないと。
使う時に作った時の想いがよみがえってくるのが私にとっての良い手作り石けんなのです。レシピのコンセプト、どんな見た目にしたかったのか、誰にどんなふうに使ってほしかったのか などなど。
こんなオイルでオプションだからよい石けん、という風にはあまり思っていなくて、よい石けんになるはずと信じて作った気持ちの方が大事。そんな感じです。
うまく伝わらないかもしれないけど。
そのせいか私は古い石けんにはあまり執着がありません。
在庫の中には手に取るとそういう想いが鮮明によみがえってくるものがあって、これはもう捨てたくない石けんなのですが、そうでないものはあまり・・・
ピンクの石けん、逆に考えれば後にこの反省を思い出させてくれる「よい石けん」に変身するかもしれませんね
テキトウだった割に実験は仕込んでいたりして。
シリコンラバーのコースターを張り付けたらきれいに模様が付くかなと思ったのですが、大雑把過ぎてただのくぼみに。
そんなわけで、次はメリハリの効いたのを作りたいと思います!
すっごい派手なマーブルとかどうかな?
今週はこれからずっと出張です。
台風とか大丈夫かなぁ・・・。
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