カレンデュラのせっけん [■手作り石けん記録]
自分ち用せっけん、もう直ぐ解禁♪
カレンデュラ、ローズ、ラベンダー ブレンドのインフューズドオイル、たっぷりハチミツの自分的に贅沢せっけんです。
インフューズドオイルの香りがふんわりと残って、使うのが楽しみです。
ハチミツは苛性ソーダ水に先入れしています。
苛性ソーダ水は赤くなりますが(どのくらい赤くなるかはハチミツの種類や量によります)、せっけんにハチミツ色は残りません。
型入れの時はとっても黄色くて、ウル抽オイルなのであっという間に型入れだったのですが、温度がよく上がってジェル化始まっているかもという温かさだったと思います。
カット時にはハチミツ水の赤さはすっかり消えて落ち着いて、インフューズドオイルの濃い黄色が残りました。
カレンデュラのようなハーブを乗せた時、ハーブ部分を上にしてワイヤーやナイフでカットすると、カット面にハーブを引きずった傷ができてしまいます。
潰れることが気にならないハーブ盛りなら逆さにしてカットすると傷が少なくて済みますよ
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クマシャン2016/フィトピグメント [■手作り石けん記録]
もう冬になろうとしているのにスースーせっけん。
作ったのはまだ暑い時期だったんです! 季節が移ろうのが早くて着いていけませんわっ
我が家の定番 ココナッツオイルメインのスースーシャンプーせっけん、クマシャンを量産しました。
単に在庫切れしそうだったから。季節に関係なくシャンプーはこれが好きだから。
色付けはフィトピグメントで、藍、アカネ、カリヤス、紫根とそのブレンドです。
エレガントで流れるようなデザインにするつもり。。。でしたが、暴走気味でマッシュポテトを型入れしたのは内緒です。
マッシュポテトになっちゃってからでもねりねり均一に着色してもりもり型入れできるもんですよ、みなさん。
上写真の山形のは無理無理ハンガースワール、下写真のは斜めに層を作っています。
ハードメインのレシピを高温で作るとカット面がツヤツヤキラキラになりやすいところに、微妙な濃淡が輝石の断面のようで、下写真のはかなり気に入っています。
フィトピグメントのせっけんは高温のほうが発色が良くなることも相乗効果でしたね。
ピンクと紫がきれい♪
当分家用せっけんは作らないでいけそうです。
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巻き巻きスイカせっけん の巻 [■手作り石けん記録]
しつこく巻き巻きせっけん(rimmed soap)です
夏の宿題はスイカ!
MPソープで皮を作って巻き巻きするチャレンジです
巻くにあたって、先日のsoapqueenの動画を参考に、筒の中身ぴったりのガイドをクリアファイルで作りました。巻きグセをつけた後、このガイドより少し小さめにカットすればきっちり嵌め込めるはず!
この作戦は成功だったと思います。
皮は、黒いシマを書いた上に緑を流す方法で作りました
失敗は2点
上の写真には黒い棒状のものが写っていますが、実はスイカの種です。
形にめっちゃこだわって作った種だったのですが、赤い部分もMPソープでは熱すぎ、サラサラすぎで棒状の種を固定できず、しかも途中で溶けてしまう事件が発生して断念。
もう一点は、MPソープは柔軟性が少なくて、皮の黒い部分が巻くことで剥がれやすいこと。
後から温めて付け直せばいいと言えばいいんですが。。。
溶けた種の残骸
タネのせちゃいました
ということで反省を踏まえて2回目
赤い部分はCPせっけんなので、種をちゃんと入れることができました♪
形にこだわったの、わかっていただけますか?
作り方は。。。 MPソープ&ストローなのですが、ちょっと書くと引かれそうな理系テクの部分があるのでご興味のある方はお問い合わせください。
こちらも失敗してます
一つ目はやはり皮
黒いところが剥がれるのを防止するために薄く透明の皮をさらに外周に作ったのですが、透明部分がそのまま剥がれる事件が(涙)
緑部分と若干組成が違うものだったのが原因だと思いますが、密着性に問題ありです。
もう一点は、内側の白い部分
今回はMPソープではなくここもCPで、タルトソープ作った時の生クリーム部分の残りを粘土的に伸ばして使ってみましたが、柔らかいと巻けません。
ダメな方法ではないと思うのですが、巻くのは焦らず固まってからにしましょう。
巻き巻きシリーズは一区切り
これからしばらく忙しくなるのでお遊びはお休みです。
ネタはじっくり温めまーす
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