曲がります! [▼手作り石鹸のツボ]
思うところあって容器にジェルソープ入れたまま(ポンプは抜いて)軽くレンチンしたら、変形しましたw
ここで止まったからいいけど、もうコンマ何秒か遅れたら下に縮み始めて電子レンジの中があふれた液体せっけんだらけになったことでしょう。
透明なプラ容器はPETのことが多いので、60°C超えの高温厳禁です。
でも耐熱温度140℃のPPなら大丈夫でしょ、と思ったら大間違い!
せっけん水や、グリセリン溶液をPPのビーカーで電子レンジにかけるとやはり変形することがあります。
特にやられやすいのは液面付近と、一度注ぎ口から注いでいた場合には液が付着している注ぎ口付近です。沸点上昇で温度が上がる、または水が先に蒸発してしまって、せっけんやグリセリンのナマの沸点付近(ともに200℃以上)まで温度が上がることがあるためです。
熱々まで温めたいときには電子レンジなら耐熱ガラス容器を使うか、湯煎の方が間違いないことも多いです。
NHKカルチャー 練馬光が丘教室でのジェルソープ講座の作品です。
窓の大きい明るい教室で、お子さんのご参加もあり、楽しく和やかに終えることができました。
春らしい明るい色合いが多くなりました。シールでのデコ、おまけにお持ちしたチョコのフレグランスも好評で、きっと教室にはあま〜い香りが立ち込めていたに違いありません。
ゆりくまのジェルソープは、アンデリーズさんで5月に講師講座、7月に福岡でリキッドソープ作りにセットの体験講座を計画しています。
ご興味ある方はアンデリーズのインフォメーションブログをチェックください。
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王道透明石けん講座 補講! [▼手作り石鹸のツボ]
週末,9/6(日)は王道透明石けん講座、午前午後の2回でした。
大変多くのお問い合わせをいただき、キャンセル待ちの方が多いくらいになってしまったために、会場変更&増席しての開催となりました。
慣れない場所ゆえにご迷惑をおかけした局面もありましたが、皆様のご協力で無事時間通りに終了することができました。ありがとうございました。
上の写真は午前の部で作ったものです(多分無色?)。ちゃんと透明にできあがっています。
もし疑問や不具合などありましたら、遠慮なくご質問くださいね。
さて、午前午後の回それぞれで、お渡ししたテキストや補足資料の内容は全て読み上げたつもりですが、講座途中のQ&Aで片方でしかお話ししなかったり、どちらかの回で見慣れない現象が起こったり、事後にご質問いただいたりしたことがありますので、補足の補足をメモしておきます。受講いただいていない方にも参考になると思いますので、長くなりますがお付き合いください。
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ところで、緊急連絡です!
大人気の王道透明石けん講座、リクエストをいただき、広島で開催できる運びとなりました!
10月 4日 (日) 14:00ー17:00 広島市内です。
すでに募集開始しておりますので、アンデリーズのインフォメーションをご確認ください
http://andelies.sblo.jp/article/161705486.html
同日午前中は アルコールフリーでちょっと変わった方法のリキッドソープ作りとキラキラジェルソープのセット講座、
前日10/3(土)は終日でフィトピグメントのダイジェスト講座です。
合わせてご検討ください♪
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型入れ後のアセ対策 [▼手作り石鹸のツボ]
型に入れたせっけんを保温箱から出すときにドキドキすること・・・
私は灰より汗です。
多少の灰はもう慣れたというかある程度予感があるというか、余程厚くなければ除去できるから諦めがついてるというか。
それに対して汗は、まだまだ予測ができません。
いえ、予感はあるのです。予感はあるんだけど、どうやったら防ぐことができるのかわからない。表面にスワールして汗の水玉模様が残るとがっかりです。灰より根が深くて少し削っても取れないのです。
汗には2種類あるような気がします。
(1)保温中に空間部分に溜まった水蒸気が結露したもの
(2)拭いても拭いてもせっけんの内部から湧いてくるもの。時には型の中でせっけんが泳ぐような。
(2)は今のところどうしようもないです。これはなんらかの理由でせっけんの塊中に閉じ込めきらなかった余分な水分が出てきている感じで水分のpHが高い傾向にあり、おそらくそこそこ塩分濃度がありそうな水分。底や側面はせっけんがびちゃびちゃになっていたとしても固形側が再度吸い込むことをしないので、後から染みにはなりにくいと感じています。とにかく拭けばOK。ただ、濃く着色している時には水の通路だったところ、言うなれば汗腺だったところに小さい白点ができたりします。
私にとって嫌なのは(1)です。せっけんの表面に水滴が落ちてせっけんが溶けて染みができていることがあるのです。
そこで、しっかり保温するときは、型にラップをする前に紙(ティッシュペーパーかキッチンペーパー)を乗せることにしました。蒸し器の原理ですな。
ほらほら、型出ししてみると紙が蒸気を吸っているのがわかります。
しっかりジェル化してる感じですが、汗なしです♪
まんぞくまんぞく
あれ? ひょっとして世の方々はあまり汗なんぞに悩まされていないですか・・・?
ではちょっと違う話題も
今回、新しい泡立て器を使ってみました。
本当は泡立て器じゃなくてお味噌を計って溶かす道具なんですが、別にお味噌の計量には困っていなかったことがわかったので転身させました。
クロスしている部分がないのでとにかく拭きやすい洗いやすいのがいいですね。
今回5分トレースだったのには多分泡立て器の性能は関係ないと思います。
私は灰より汗です。
多少の灰はもう慣れたというかある程度予感があるというか、余程厚くなければ除去できるから諦めがついてるというか。
それに対して汗は、まだまだ予測ができません。
いえ、予感はあるのです。予感はあるんだけど、どうやったら防ぐことができるのかわからない。表面にスワールして汗の水玉模様が残るとがっかりです。灰より根が深くて少し削っても取れないのです。
汗には2種類あるような気がします。
(1)保温中に空間部分に溜まった水蒸気が結露したもの
(2)拭いても拭いてもせっけんの内部から湧いてくるもの。時には型の中でせっけんが泳ぐような。
(2)は今のところどうしようもないです。これはなんらかの理由でせっけんの塊中に閉じ込めきらなかった余分な水分が出てきている感じで水分のpHが高い傾向にあり、おそらくそこそこ塩分濃度がありそうな水分。底や側面はせっけんがびちゃびちゃになっていたとしても固形側が再度吸い込むことをしないので、後から染みにはなりにくいと感じています。とにかく拭けばOK。ただ、濃く着色している時には水の通路だったところ、言うなれば汗腺だったところに小さい白点ができたりします。
私にとって嫌なのは(1)です。せっけんの表面に水滴が落ちてせっけんが溶けて染みができていることがあるのです。
そこで、しっかり保温するときは、型にラップをする前に紙(ティッシュペーパーかキッチンペーパー)を乗せることにしました。蒸し器の原理ですな。
ほらほら、型出ししてみると紙が蒸気を吸っているのがわかります。
しっかりジェル化してる感じですが、汗なしです♪
まんぞくまんぞく
あれ? ひょっとして世の方々はあまり汗なんぞに悩まされていないですか・・・?
ではちょっと違う話題も
今回、新しい泡立て器を使ってみました。
本当は泡立て器じゃなくてお味噌を計って溶かす道具なんですが、別にお味噌の計量には困っていなかったことがわかったので転身させました。
クロスしている部分がないのでとにかく拭きやすい洗いやすいのがいいですね。
今回5分トレースだったのには多分泡立て器の性能は関係ないと思います。
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