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ジャム部2017初夏まとめ [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

ジャムいろいろ

ハービック ジャム部
(ハーブウォーターメーカーのハービックを使って蒸留しながら、素材はジャムにしちゃおうという部活)

初夏の素材はイチゴ、ローズ(ハマナス)、チェリーでした。

ハービックを使わなかったものではチェリーとローズのブレンドも。
チェリーのジャムは香りが弱めなのですがローズの香りがプラスされて華やかさが格段にアップです。

作りたては美味しいですね。
今年は全体的に糖分少なめ、小分け冷凍保存しています。

蒸留水の写真はありません汗
イチゴ、ローズは間違いない素敵さ。
チェリーは蒸留水はイマイチでした。フルーティーな部分が弱く、茹で野菜感が出ちゃった感じです。

他にもローズコーディアルやローズソルトやチェリーのコンポートや、食べる系はたくさん作りました。
今年は久々に梅も10kg近く仕込んだし、これからは桃ですね〜
エンドレス〜
ハーブを蒸留してる暇がないです

スパイスとイチゴジャム

そして、ちょっと失敗しちゃったこと。

イチゴジャムはチャイ風にスパイシーに仕上げたので蒸留水もスパイシー♪
めちゃ美味しそうな香りにできあがりました。

その蒸留水で化粧水を作ったら。。。
精製水で薄めなかった&とろみをつけすぎたせいだと思うのですが、どうしてもボディにジャムを塗ってる気分になってしまう (>人<;)
なんか砂糖でベタベタする気がする (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

もちろん蒸留で砂糖は入らないし、化粧水にはちょっとグリセリン入れてるだけなんですが。

美味しそうすぎる香りも考えものです(笑)

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※当ブログ内の手作り石けん・化粧品等の使用感は私(ゆりくま)の個人的な感想です。すべての人が同じように感じられるとは限りませんし、材料が合わない可能性もあります。参考にされる場合には十分ご注意ください。

今年の桜まつり その2 (お花でつけもの&食べ物編) [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

さくら 蒸留&チンキ

桜まつり、落ちたお花もコツコツ拾い集めていました。

拾ったお花は、フレッシュのチンキに。
または、冷凍か塩水漬けで寝かせたものを、ハリオ蒸留器でちょこっと蒸留しました。

ハリオでのさくらウォーターはすばらしい香り。
杏仁にほどよく桜餅も混じって、とっても好みです。購入した水蒸気蒸留のものよりも好きかも。
何時間もかけてじっくりゆっくり少量だけ絞り出すがゆえの濃厚さ、ゆらゆらキャンドルとともに過ごす仕事自体の癒しの相乗効果ですね。

トップの写真は蒸留中&チンキ仕込み中。
下の写真はソメイヨシノのさくらウォーターと、赤系のチンキで着色した桃色化粧水です。
ローズも加わってさらに優雅な香りになりました。
桜のローション

チンキは、ソメイヨシノの終わりころと山桜の咲き始めの時期に1:2くらいの割合でブレンドしたものと、濃いピンクの八重桜をそれぞれ30%のアルコールで漬けました。

桜のフレッシュチンキ

約2週間で漉して、小さい瓶の方の八重桜はほんのりピンクでテンション上がります。
香りはどちらも杏仁ですが、八重桜の方が濃いかな。これは漬けた量もあると思うので優劣つけがたいです。

桜の香りのオイル

昨年 長島司先生が紹介されて大流行した、オイルへの香り抽出もやってみました。我が家の在庫の関係でスクワランです。
オイルとの水の分離は、分液ろ紙で全量は厳しい感じだったので、遠心菅に移してざっくり分けたあと、ゴミ取り程度に濾過しました。
こちらもほんのり杏仁のオイルになりました。結構黄色が出ているのがどんな成分なのか気になるところ。
分けた塩水の方にもまだまだ香りが残っているので、冷凍で保管してあるお花と合わせてまた蒸留しようと思っています。

蒸留水(はもう一度作らないといけないけど)、チンキ、オイルの3つが揃ったので、連休中に贅沢なスペシャル桜コスメを作成したいと思います。


◆おまけ
塩漬けの桜茶で、食べ物も作っています。
今年のヒットは炊き込みご飯。何回も作りました。
桜食べます

目分量星人の桜ご飯レシピ
お米2合
桜の塩漬け 2房(お花6〜8個)くらい
塩小さじ半分強 (お好みで)
日本酒 少々

お米は、桜塩漬けの塩を軽く洗った水と日本酒を水分量に加えて水加減する。
桜の房の根元はちぎってすてる(茎は入ってよし)
大きいお花は額の部分から3〜4個に割く
お花と塩を加えて普通に炊く
以上。

ちょっと塩味強めのほうが桜らしさが引き立つと思います。
更に、洗って適当な大きさに割いたお花(分量外)を飾ると素敵だと思いますが、家でそこまでは。。。
グリーンピースは喧嘩せずよく合いました。

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今年もジャム部! [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

ジャム部 イチゴ

今年もイチゴがかわいい春です♪

ジャム部始動!
もうちょっと待ったらジャム用に安いイチゴが出回るようになるのでしょうが、待ちきれず。
広告の品 ゆめのか 小粒 2パックを求めました。

そのまま少しいただいて、残りをハービックで芳香蒸留水 & ジャムにしました。
イチゴ水ローションを作ります! ピンクに色付けするためのチンキも抽出中。楽しみです。
ジャムは、久しぶりで、容器の準備に手間取っているうちに煮詰めすぎてしまって、冷めたら少し固めです。

今回はせっかくなのでレシピのメモも書いておこうと思います。

ジャム部とは
簡単にハーブウォーターを作れる陶器製のハーブウォーターメーカー「ハービック」を使って、フルーツの香りを採取しつつ、釜残もジャムにして余すところなくいただこうという活動です。
(もちろんハービック以外の蒸留器でもハイドロ蒸留の手法で同じことはできると思います)
ハービックジャム部の特徴は、初めに取り出す芳香蒸留水の水分まで全部、果物が持っていた水分だというところです。蒸留のための水は加えません。地味だけど、すばらしい!

イチゴ蒸留中

■□■ ハービックでイチゴジャム レシピメモ■□■

材料 ※苺の量や砂糖の比率(50-80%くらい)はお好みで

苺 350g
グラニュー糖&トレハロース 合わせて 200g
レモン汁(仕込み時) 1個分
レモン汁(味見して仕上げに追加) 0.5個分

手順

1) 苺は洗ってヘタをとって水分を拭き取り、適当に刻む(今回は小粒だったので縦に四つ割り)
2) 苺に砂糖とレモン汁を加え、軽く混ぜ合わせて冷蔵庫に一晩以上置いて水分を出させる
3) 十分水が上がったら、汁ごと全部ハービックに移し、蒸留
4) 適量の蒸留水を採取したら火を止め、少し冷まして落ち着かせてから上部の蒸留用パーツをはずす
5) 鍋は変えずにそのまま煮詰めてジャムにする

仕込んだ果物の量よりたくさんの蒸留水を取ることはできません。イチゴのように多く水が出るものでも1/3量くらいに止める方が無難です。中が見えない状態で煮詰めすぎて焦がしてしまうのも良くないですし、香りの成分は早い段階で出てしまうので深追いしても良いものにはなりません。ハーブの場合も同じですが、ゆっくり、少量を集めるようにしましょう。

今回は350gの苺で十分に水が出たので、ハービックの基本の使い方通りに約100ccの蒸留水を採取しました。
キウイフルーツ、桃など、水分の多い果物は同様の方法で加工できます。
蒸留水はキウイ、ジャムは白桃が、個人的には超オススメです。
りんごのような水分が出にくいものは100%ジュースやミネラルウォーターで補う必要があります。

ぜひお試しくださいね〜

ハービックの活用については、FBグループ「ハービックでハーブ蒸留を楽しむ会」に皆さん投稿くださっているので、FBアカウントお持ちの方はそちらもどうぞ。

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さてさて、4/1〜3、鎌倉にて開催の黒猫マルシェ「春のきらきら」、いよいよ今週末です。
桜もちょうどいい頃でしょうか。私も伺うのがとても楽しみです。
4/3午後のWS きらきらジェルソープ 黒猫バージョンの見本もできあがっております。
お近くへお越しの折は、ぜひお立ち寄りください

http://chi-bounoir.jp/?mode=news&ID=5
きらきらジェルソープ 黒猫バージョン


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